看護部長からのあいさつ
当院は、芦屋市の中で自然豊かな環境に恵まれた地域に位置しています。 私は就任日の部屋から眺めた朝日が芦屋浜の海面に登って光輝く景観を見て感動致しました。
いつもこの景色を見て、心穏やかに働ける事に感謝しています。
さて、当院は昭和52年4月に、伊藤病院として芦屋市の大原町に開設してその後平成11年5月に、南芦屋浜病院に名称を変更して現在の陽光町に移転しました。
この地で地域住民の方の健康を守るべくして今日まで歩んでまいりました。 現在は、24時間体制の救急受け入れや外来患者さんの治療や一般病棟での急性期医療から在宅復帰までのリハビリを中心とした地域包括ケア病棟での医療と看護を行っています。
また、当院には介護老人保健施設「さくらの園」やデイケアとショートスティもあり患者さんや家族の方が安心できる療養生活環境も整えています。
そして、訪問看護ステーション「ほほえみ」や居宅事業所も併設していますので総合的な支援ができます。
これからも、地域の方々に愛され選ばれる病院を目指して、質の良い看護が提供できるように看護部では、院外研修やインターネットを利用した職員の教育システムにも力を入れています。
また、働く環境を整えて学べるためのキャリアアップ支援も行っています。 職員の満足度が笑顔に繋がり患者さん1人1人に力を与えて、自己免疫力を高められるように常に「おもてなしの心」と、「看護の心」を忘れずに日々精進していく所存ですのでどうぞ宜しくお願い致します。
看護部長 与倉 まちほ